生後7ヶ月のワンオペお風呂の入浴方法とオススメ攻略法

生後7ヶ月の赤ちゃんとのワンオペお風呂に悩んでいませんか?

赤ちゃんはこの頃になると、自分で座ることができるようになり、活発に動き回りたがるようになるため、お風呂の時間が一段と大変になってきます。

そこで今回は、生後7ヶ月の赤ちゃんとのワンオペお風呂の攻略法をご紹介します。

目次

生後7ヶ月赤ちゃんの特徴

赤ちゃんが生後7ヶ月になると、その発達は驚くほど速く、日々の成長を目の当たりにすると本当に感動しますよね。

ワンオペでのお風呂も成長に合わせて、変化していきます。

まずは生後7か月の発育について理解して、ワンオペ育児に備えましょう。

1人で座れるように

生後7ヶ月頃の赤ちゃんは、ほとんどの場合、安定して1人で座ることができるようになります。

これは大きな成長の一歩であり、赤ちゃんにとっても親にとっても大きな喜びの瞬間です。

起き上がって遊びたがる

また、生後7ヶ月の赤ちゃんは、自分で起き上がって遊びたがるようになります。

彼らは自分で物をつかむ、つかむ、そして口に入れることによって、すべての物に興味津々です。

この段階では、赤ちゃんは主に手と口を使って物事を探求します。彼らはまた、立ち上がってモノをつかむことに興奮し、これは彼らが立つという新たなスキルを練習する素晴らしい機会です。

ワンオペお風呂: 赤ちゃんの待たせ方について

赤ちゃんをお風呂に入れるとき、特にワンオペでのお風呂は、ママにとって大きな課題となることがあります。

ここでは、赤ちゃんを脱衣所と浴室で待たせる場合について考えてみましょう。

脱衣所で待機させる場合

赤ちゃんを脱衣所で待機させる場合、安全性を確保することが最優先です。

赤ちゃんが自由に動き回れるスペースを確保し、滑りやすい床には絶対に注意してください。

また、赤ちゃんが手を出して触れる可能性のある危険な物品はすべて片付けておくことが必要です。

ベビーチェアを使用すると、赤ちゃんを安全に座らせることができます。おもちゃや絵本を与えて飽きさせないようにすることも重要です。

浴室で待機させる場合

浴室で赤ちゃんを待たせる場合も、同様に安全性を一番に考えてください。

ベビーバスやベビーチェアを使用して赤ちゃんを適切に支えることが重要です。

ワンオペお風呂では、ママが自分自身を洗う間も赤ちゃんの安全を確保しなければなりません。

そのため、常に赤ちゃんが視界に入る位置にいることを確認し、可能な限り近くにいることが重要です。

また、防水のおもちゃを用意しておけば、待ち時間も赤ちゃんにとって楽しいお風呂タイムとなりますよ。

ワンオペお風呂は大変な作業かもしれませんが、適切な準備と工夫を凝らすことで、赤ちゃんもママも楽しいお風呂タイムを過ごすことが可能です。

【超便利】ワンオペお風呂の必需品を紹介

お風呂の時間は、赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの場です。

しかし、一人で赤ちゃんを入れるとなると大変な時間となります。

そんなワンオペお風呂を手助けるアイテムを4つ紹介します。

  • バンボベビーチェアー
  • ベビーバス
  • 浴室用お風呂マット
  • おもちゃ

順番に見ていきましょう。

バンボベビーチェアー

バンボベビーチェアーは、赤ちゃんが座るための椅子です。

赤ちゃんがまだ自力で座れない時期でも、このチェアーを使用すると安全に座ることができます。

簡単には抜け出せない構造になっているので安心です。

このチェアーは、浴室や脱衣所で使用することができ、お風呂に入る前や入った後に赤ちゃんを待機させるのにとても便利です。

ベビーバス

ベビーバスは、赤ちゃん専用のバスタブです。

大人用のバスタブに比べて小さく、赤ちゃんが安全にお風呂に入ることができます。

沐浴用ののベビーバスが残っている場合、それで代用してもOKです。

浴室用お風呂マット

次に、「浴室用お風呂マット」。浴室の床は滑りやすいため、赤ちゃんが転倒するリスクを減らすためには必須のアイテムです。

また、マットの上に赤ちゃんを寝かせて洗うことも可能なので、我が家では首すわり後から愛用しています。

おもちゃ

お風呂の時間は赤ちゃんにとっても楽しい時間の一つであるべきです。

お風呂専用のおもちゃを用意することで、赤ちゃんはお風呂時間を楽しみ、同時に感触や色、形などについて学びます。

これらのアイテムを活用することで、ワンオペお風呂でも赤ちゃんと楽しく、安全にお風呂の時間を過ごすことができます。また、これらのアイテムは赤ちゃんの成長とともに必要性が変化するため、適切なタイミングで新しいアイテムを導入することも忘れないようにしましょう。

7ヶ月の赤ちゃんとのワンオペお風呂に入ってみよう

お風呂時間は、親子共々リラックスする時間でもありますが、7ヶ月の赤ちゃんと一緒にお風呂に入ることは、一人での作業となると大変な作業となります。

そこで、スムーズにお風呂時間を過ごすための手順を紹介します。

  • お風呂上がりに必要な物を準備
  • 子供の身体を洗う
  • 子供を浴室で待たせる
  • 子供の隣で自分の身体を洗う
  • 一緒に湯船に浸かる
  • 子供と一緒に脱衣所へ
  • 子供の保湿→着替え
  • 自分の着替え

お風呂上がりに必要な物を準備

まず最初に、お風呂から上がった後に必要なものを全て準備しておきます。

  • タオル
  • ベビーローション
  • パジャマ

これらを一箇所にまとめておくことで、お風呂から上がった後にすぐに手が届く場所に置いておくと便利です。

子供の身体を洗う

次に、赤ちゃんの身体を洗います。赤ちゃんの皮膚はデリケートなので、やさしく洗うことが重要です。

また、赤ちゃんの身体を洗う際には、必ず一部分ずつ洗い、洗った箇所はすぐにタオルで拭きましょう。

子供を浴室で待たせる

赤ちゃんの身体を洗った後、安全な場所で待たせます。

ベビーチェアーがある場合はそれを使用します。そうでなければ、浴槽のすぐ隣で、滑りにくい場所にタオルを敷いて待たせます。

待たせている際、体が冷えないように定期的にお湯をかけてあげましょう。

子供の隣で自分の身体を洗う

赤ちゃんが安全に待っている間、自分の体を洗います。赤ちゃんがすぐそばにいるので、何かあったらすぐに対応することができます。

一緒に湯船に浸かる

自分の体を洗った後、赤ちゃんを抱いて一緒に湯船に浸かります。

この時、赤ちゃんが水に慣れるようにゆっくりと水に入れ、水温に注意しながら優しく抱きしめながら入浴します。

7か月ごろの赤ちゃんは長時間お風呂に入れないので、5分程度にしましょう。

子供と一緒に脱衣所へ

湯船から上がったら、赤ちゃんをタオルで包み、一緒に脱衣所へ移動します。

この時、湯船から出る時は滑りにくいように注意しながら慎重に行動します。

子供の保湿→着替え

脱衣所に移動したら、赤ちゃんの全身をタオルで拭いてます。湯冷めしないように手早く拭いていきましょう。

水気が取れた後は、赤ちゃんの保湿ケアを行います。

乾燥を防ぐために、全身にベビーローションを塗り、その後で着替えを行います。

自分の着替え

最後に、自分自身の着替えを行います。

赤ちゃんが安全に過ごせる場所にいることを確認した上で、自分自身の身体を乾かし、着替えます。

以上が、7ヶ月の赤ちゃんと一緒にお風呂に入るためのワンオペお風呂の手順です。これらの手順を踏むことで、親子共々安全に、そして楽しいお風呂タイムにしましょう。

7ヶ月赤ちゃんをお風呂に入れる時の注意点

赤ちゃんとの共浴は、親子のコミュニケーションを深める重要な時間です。

しかし、7ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる際は、特に注意が必要です。ここでは、そのポイントを3つご紹介します。

  • 入浴後の水分補給を忘れない
  • 身体を冷やさないようにする
  • 浴室で床座りさせない

入浴後の水分補給を忘れない

まず、赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすく、また脱水症状になりやすいです。

そのため、お風呂から上がった後は、必ず水分補給を忘れずに行ってください。乳児の場合は母乳やミルク、離乳食を始めている赤ちゃんには水やほうじ茶などを与えましょう。

身体を冷やさないようにする

次に、赤ちゃんの体温調節能力は大人よりも未熟なため、寒さに弱いです。

湯船から上がった直後や脱衣所では、すぐに体を拭いてパジャマに服に着替えさせてあげましょう。

また、お風呂から出た後の保湿ケアも忘れずに行うことで、肌を健康に保つことができます。

浴室で床座りさせない

最後に、7ヶ月の赤ちゃんは一人座りができるようになりますが、まだまだバランスを保つのが難しい時期です。

湯船の中や浴室で一人座りさせるのは危険なため、常に目の届く範囲で見守り、安全を確保してあげてください。

どうしても座らせたい場合は、お風呂マットやベビーチェアーで安全を確保したうえで座らせてあげましょう。

以上の3つのポイントを心がけることで、赤ちゃんも安心してお風呂の時間を楽しむことができます。親子の素敵な時間を、安全に楽しく過ごしてください。

どうしてもお風呂に入れられない時の代替方法

子育ては思わぬ事態に直面することもしばしばあります。

特にワンオペ育児の際、予想外の出来事や体調不良などで赤ちゃんをお風呂に入れられない日もあるかもしれません。

そんな時でも赤ちゃんを清潔に保つための代替方法をご紹介します。

  • 蒸しタオルで全身を拭く
  • 沐浴用ベビーバスを使う
  • 翌日に回す

順番に見ていきましょう。

蒸しタオルで全身を拭く

お風呂に入れない日には、蒸しタオルを使用して全身を拭くことがお勧めです。

まず、清潔なタオルを用意し、温めたお湯にしっかりと浸けます。その後、タオルをしっかりと絞り、赤ちゃんの体を優しく拭きましょう。

特に汗をかいたり、汚れやすい部位は丁寧に拭くことが大切です。

沐浴用ベビーバスを使う

沐浴用のベビーバスは、お風呂に入れない日の代替方法としても有効です。

ベビーバスを使えば、赤ちゃんの体をスッキリと洗うことができます。

また、ベビーバスならではの小さなサイズは、赤ちゃんが落ち着きやすく、安全に洗うことが可能です。

翌日に回す

全身を拭いたり、ベビーバスを使ったりという方法もありますが、

それでも難しい場合や、赤ちゃんが体調を崩している場合などは、無理をせず翌日にお風呂を回すことも一つの方法です。

赤ちゃんの健康と安全が何よりも大切なので、無理にお風呂に入れる必要はありません。

どうしてもお風呂に入れられない日でも、上記のような対応をすることで、赤ちゃんの清潔さを保つことが可能です。ぜひ、これらの方法を試してみてください。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

赤ちゃんを一人でお風呂を入れるのは大変なことです。

そこで今回紹介した方法を試して、赤ちゃんとの楽しいお風呂タイムを過ごしてください。

子育てを一人で行うことは「百害あって一利なし」です。

誰かの手を借りれるのであれば積極的に借りましょう。

誰の手も借りれなくても市の支援サービスやベビーシッターの利用を検討してみてください。

今回の記事は以上です。少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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