親として、ワンオペ育児は大変な挑戦です。
特にお風呂タイムは赤ちゃんと一緒に入るべきか、それとも別々に入るべきか悩みますよね。
今回はその問題について考えてみましょう。
ワンオペお風呂:一緒に入るか問題の結論は?
一緒にお風呂に入るか、別々に入るかは、親と赤ちゃんの状況によります。
赤ちゃんの成長段階、安全性、そして親のストレスレベルなどを考慮に入れることが重要です。
まずは試してみる
一緒にお風呂に入ることに抵抗がある場合、一度試してみると良いでしょう。
旦那の手助けが借りれるときに、いつもと違う方法で試してみてください。
安全な環境を整え、何が最も赤ちゃんにとって快適で、親にとっても管理しやすいかを見つけることが大切です。
お座りができる赤ちゃんの場合
お座りができるようになった赤ちゃんと一緒にお風呂に入る場合、親が体を洗っている間に浴室内で待たせることになると思います。
そのため、浴室の床が滑らないように滑り止めマットを敷いておけば安心してお風呂タイムを楽しめます。
別々でお風呂に入る場合は、脱衣所で待機させることになります。
脱衣所で安心して待たせるためには、赤ちゃんの手の届く場所に置かないようにしましょう。
伝い歩きができる赤ちゃんの場合
伝い歩きができるようになった赤ちゃんは伝い歩きが楽しい時期でもあります。一緒にお風呂に入る場合、浴室内をよちよち歩き回り、いろんなものが興味の対象です。
なので、浴室内にある危険なものをすべて片づけておきましょう。浴室内に滑り止めマットもあれば安心です。
脱衣所で待機させるときにオススメなアイテムは、バンボベビーチェアーです。
このベビーチェアーは簡単に抜け出せない構造になっています。ベビーチェアーに座らせてサクッと自分の体を洗って子供を迎えましょう。
また、浴室内でも利用できる材質でワンオペお風呂ではかなり重宝します。我が家でもお世話になっています。
子供とお風呂に入る場合のメリット
ワンオペ育児の中でも特に難しいとされるのが、お風呂タイムです。
一緒に入るべきか、それとも別々に入るべきか、これは多くの親が迷う問題です。
しかし、我が家では一緒にお風呂に入ることを選びました。その理由とメリットをお伝えします。
常に赤ちゃんと近くに入れる
一緒にお風呂に入る最大のメリットの一つは、常に赤ちゃんと一緒にいられることです。
お風呂は水辺なので何かあった時にすぐに対応できるという安心感があります。
また、一緒にいることで赤ちゃんも安心しますし、親も赤ちゃんの様子をじっくりと見ることができます。
楽しいお風呂タイムを共有できる
また、一緒に入ることで楽しいお風呂タイムを共有できます。
水遊びをしたり、お風呂専用のおもちゃで遊んだりと、赤ちゃんとのコミュニケーションの場としても最適です。お風呂タイムは、親子の絆を深める大切な時間です。
お風呂タイムを一緒に過ごすことで、親子のコミュニケーションが深まり、赤ちゃんの成長も間近で見守ることができます。
子供とお風呂に入らない場合のメリット
家族の中には、一緒にお風呂に入ることが日常の一部となっている人もいるでしょう。
しかし、一緒にお風呂に入るのではなく、別々に入ることには、その魅力があります。
浴室で慌てる必要が無い
一つ目のメリットとして、「慌てる必要が無い」ことが挙げられます。
一緒にお風呂に入る場合、子供が泣き出したり、何かを要求してきたりすると、大人は慌てて対応しなければならないことがあります。
しかし、別々に入ることで、そのような事態を避けることができます。自分の入浴時間は自分だけの時間。静かにリラックスする時間を確保できます。
自分ペースで入れる
また、二つ目のメリットは、「自分ペースで入れる」です。
子供と一緒に入ると、子供のペースに合わせる必要があります。
一方、自分だけで入ると、自分の思うままに温まったり、子供のペースに合わせる必要がありません。
このように、別々にお風呂に入ることには、数々のメリットがあります。一緒に入ることの楽しさもありますが、リラックスしたい時や、自分だけの時間を欲する時は、別々に入ることを試してみてはいかがでしょうか。
ワンオペでお風呂に入れない時の代替案
「いつもは旦那が手伝ってくれるけど、今日は帰りが遅くなるからワンオペで入れなきゃ・・・」「風邪をひいてつらい。でも子供のお風呂を入れなきゃ・・・」
こんなシチュエーションもあるかと思います。
そんな時に役立つ、お風呂に入れない時の代替案をご提案します。
- 蒸しタオルで拭く
- シャワーで洗う
- 明日に回す
順番に見ていきましょう。
蒸しタオルで拭く
お風呂に入れない日は、蒸しタオルで赤ちゃんを拭くことをおすすめします。
熱めの水にタオルを浸し、絞った後に赤ちゃんの体を優しく拭くだけで、一日の汗や汚れを落とすことができます。
皮膚に優しいタオルを選び、赤ちゃんが寒くないように注意しながら行ってください。
シャワーで洗う
もし赤ちゃんが大きくなってきて、自分で立つことができるようになったら、シャワーで洗うという選択肢もあります。
お風呂に入る時間がない場合や、赤ちゃんがお風呂を嫌がる場合には、シャワーでサッと洗い流すだけでも十分です。
シャワーヘッドの水圧を弱め、温度を確認しながら行ってください。
明日に回す
そして、何よりも大切なことは、無理しないことです。
赤ちゃんもパパもママも、一日の終わりには疲れています。一日くらいお風呂に入らなくても問題ありません。
そもそも、石器時代の人たちも毎日お風呂に入らずとも健康に過ごしていました。今の時代が入りすぎているのかもしれないくらいです。笑
赤ちゃんの健康と家族の笑顔を第一に考え、無理せず育児を楽しんでください。
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