【ワンオペお風呂】赤ちゃんの待たせ方は?月例別でオススメな待たせ方を教えます

お風呂タイムは、親子の大切なコミュニケーションの場です。

しかし、ワンオペ育児中のお風呂は、赤ちゃんをどのように待たせるかが問題となります。

ここでは、ワンオペお風呂での赤ちゃんの待たせ方について、月齢別でご紹介します。

目次

ワンオペお風呂での待たせる場所は2択

まず、赤ちゃんを待たせる場所として考えられるのが、脱衣所と浴室内です。

それぞれにメリットとデメリットがあり、赤ちゃんの性格や家の環境によって選択が異なるかもしれません。

脱衣所で待たせる場合

1つ目の選択肢として、脱衣所です。

脱衣所で待たせる場合、赤ちゃんは湿度や温度の安定した環境で待つことができます。

また、お風呂場から離れることで、床で滑って転倒してしまう状況を避けられます。

しかし、脱衣所で待たせると、視界から赤ちゃんが消えてしまうため、浴室の扉を開けておくなどして注意しましょう。

浴室内で待たせる場合

一方、浴室内で待たせると、赤ちゃんは親の姿を確認することができ、安心感を得られるかもしれません。

ただし、浴室は滑りやすいため、赤ちゃんの安全確保に十分な注意が必要です。

また、湯冷めしやすいため、お湯をかけて赤ちゃんの体を冷やさないようにしてあげましょう。

以上の2つの方法を参考に、自分のライフスタイルや赤ちゃんの性格に合わせて最適な待たせ方を見つけてみてください。

ワンオペ育児は大変ですが、工夫次第で楽しく安全なお風呂タイムを過ごすことができます。

月齢別でのオススメな待たせ方

一人で赤ちゃんのお世話をしながらお風呂に入るというのは、なかなか大変なことです。

しかし、赤ちゃんの成長段階によっては、待たせ方も変わってきます。

ここでは、月齢別でのオススメな待たせ方をご紹介します。

月齢場所ワンポイント
6ヶ月頃(寝返り期)脱衣所安全に待機出来るスペースを作る
8ヶ月頃(お座り期)浴室おもちゃ&ベビーチェアーで安全に待たせる
10ヶ月頃(伝い歩き)浴室手が届く範囲にあるものに気を付ける
月齢別 お風呂の待たせ方

順番に見ていきましょう。

6ヶ月頃の赤ちゃん(寝返り期)

寝返りができるようになった6ヶ月頃の赤ちゃんは、いつもと違う環境に興味津々。

お風呂の時間もそんな一時です。

オススメは脱衣所

自力でお座りができるまでは、脱衣所で待たせるのがオススメです。

ただし、脱衣所でそのまま寝かしてしまうと、かえって危険な状態になってしまうことがあります。

バウンサーやクッションを使って安全に寝返りできるスペースを作ると良いでしょう。

8ヶ月頃の赤ちゃん(お座り期)

8ヶ月頃になると、赤ちゃんは自分で座ることができるようになります。

オススメは浴室

8か月の赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる場合、浴室で待たせるのがオススメです。

お座りも上手にできるようになれば、浴室内でも待たせてもOKです。

赤ちゃん的にも、お母さんの顔が見えるほうが安心してお風呂タイムを過ごせます。

この時期の赤ちゃんを待たせるときは、ベビーチェアに座らせて、おもちゃを用意しておけば赤ちゃんに安心で楽しいお風呂タイムとなります。

ただし、赤ちゃんが座っている間も目を離さずに見守ることが大切です。

10ヶ月頃の赤ちゃん(伝い歩き期)

10ヶ月頃になると、赤ちゃんは伝い歩きを始めます。

オススメは浴室

10か月の赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れる場合、浴室で待たせるのがオススメです。

この時期は、赤ちゃんが動き回ることを考慮に入れて、赤ちゃんが安全に遊べるスペースを作ることが重要です。

脱衣所にマットを敷いたり、安全なおもちゃを用意したりすると良いでしょう。

また、赤ちゃんが届く範囲に危険なものを置かないようにしましょう。

ワンオペでのお風呂は大変ですが、赤ちゃんの成長と共に対応策も変わってくることを覚えておくと、少しは楽になるかもしれません。

ワンオペお風呂での必需品【厳選】

お風呂の時間はリラックスするだけでなく、赤ちゃんとの大切なコミュニケーション時間でもあります。

しかし、ワンオペでお風呂に入る際には、赤ちゃんを安全に待たせながら自分自身もしっかりと入浴できるような必需品が求められます。

今回は、ワンオペお風呂で役立つ、厳選した必需品をいくつか紹介します。

バウンサー

バウンサーは、赤ちゃんが寝返り期から使える便利なアイテムです。

赤ちゃんを安定した状態で寝かせることができ、お風呂で待たせるのに適しています。

しかし、バウンサーを使用する際は、常に赤ちゃんの様子を見て、安全に使用してください。

ベビーチェア

お座り期の赤ちゃんにはベビーチェアがオススメです。

ベビーチェアは、赤ちゃんが安全に座ることができ、お風呂で遊びながら待つことができます。

浴室内でも使えるように、防水のベビーチェアーを用意しておくといいでしょう。

また、ベビーチェアはお風呂だけでなく、食事の時間にも役立ちます。

ベビーマット

ベビーマットは、赤ちゃんが伝い歩き期になったときに役立つアイテムです。

マットの上に赤ちゃんを置くことで、滑りにくく安全に遊ぶことができます。

また、色々なデザインや形状のものがあるので、赤ちゃんの発育に合わせて選ぶことができます。

おもちゃ

お風呂での待ち時間を楽しくするためには、おもちゃが欠かせません。

水遊びができるおもちゃや、お風呂専用の絵本などは、赤ちゃんの興味を引きつけ、待ち時間を楽しいものにします。

ワンオペお風呂がしんどいなら別々で入浴する

ワンオペお風呂は大変な作業です。

特に、赤ちゃんが2人3人と人数が多ければ、なおのことです。

そんなときにオススメな方法は、赤ちゃんだけを入浴させることです。

一緒に入ろう!という気持ちもわかりますが、自分の体と赤ちゃんの体を同時に洗うことはかなり大変です。

メリットデメリット
簡単に入浴できる
時間が作れる
安全
スキンケアの時間が確保できる
一緒に入れない
時間が倍かかる
別々で入浴のメリット・デメリット

なので、「大変だなあ・・・。」と思えば別々で入浴をしましょう。

あとは赤ちゃんが寝た後や、早起きしてあなたがお風呂に入ればOKです。

ワンオペお風呂での注意点

ワンオペお風呂で注意する点は以下の通りです。

  • 体を冷やさない
  • 湯冷めさせない
  • 目を離さない

順番に見ていきましょう。

体を冷やさない

月齢が少ない赤ちゃんは体が冷えやすいです。

浴室内で待たせている場合は、特に冷えやすいです。

待たせている間は、温かいお湯をかけてあげてましょう。

また、湯船から上がったらすぐにタオルで拭いて湯冷めさせないようにしてあげてください。

お風呂上りも、寒い空気に触れないよう注意しておきましょう。必要であれば部屋の暖房を適度につけておけば◎です。

湯冷めさせない

子供がお風呂から上がった後も、湯冷めしないように注意が必要です。

湯冷めすると、風邪を引いたり、体調不良を引き起こす可能性があります。

お風呂から上がるときは、すぐに暖かいパジャマを着せてあげると良いでしょう。また、寝る前までに体を十分に温め、体温を保つことが大切です。

目を離さない

お風呂は子供にとって楽しい遊び場ですが、同時に事故が起こりやすい場所でもあります。

それゆえ、子供がお風呂に入っている間は、一瞬たりとも目を離さないことが肝心です。

子供が水遊びをしていても、絶えず見守り、安全を確保してあげてください。

以上が、ワンオペお風呂での注意点です。子供と一緒に楽しく、そして安全にお風呂の時間を過ごすために、これらのポイントを心に留めておきましょう。

まとめ:ワンオペお風呂の待たせ方は?

ここまでご覧いただきありがとうございます。

ワンオペでお風呂に入れる時、どこで待たせるか迷うかと思います。

なので、今回紹介した方法を試してみてワンオペお風呂を乗り切ってみてください。

今回は以上です。少しでもあなたの断行になれば幸いです。

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