【イライラ】ワンオペ育児チェックリスト!あなたはいくつ当てはまる?

ワンオペ育児、つまり一人で子育てを行う状況は、多くの親にとって大きなストレスを抱える原因となります。

あなたがどれだけそのプレッシャーを感じているか、具体的に理解するためのツールがあります。

それが、この「ワンオペ育児チェックリスト」です。

目次

いくつ当てはまる?ワンオペ育児のチェックリスト

以下のチェックリストは、「ワンオペ育児度」について示したものです。

あなたも知らないうちに「ワンオペ育児」になっているかもしれません。

以下の項目を読み、自分がどれだけ当てはまるか確認してみてください。

ワンオペ育児チェックリスト

  • 子供のお風呂はひとりで入れている
  • 旦那は家事・育児に非協力的だ
  • 旦那は仕事等で家に居ない時間が多い
  • 子供の病院への送迎はいつも自分だ
  • 育児について旦那と情報共有が出来ていない
  • 何もしない旦那にイライラしてしまう
  • 自分の時間が取れない
  • 夫婦の実家が遠い(頼れない)
  • 旦那が休日でも家事育児はいつも自分の仕事だ
  • 旦那に子供を任せるのは心配だ

ひとつも当てはまらない人

このチェックリストに一つも当てはまらないのであれば、ワンオペ育児ではありません。

しかし、これは自己評価に過ぎないので、自分がストレスを感じていないかどうかを常にチェックすることが重要です。

0~3当てはまった人

0~3個当てはまった人は、旦那さんや親戚などの協力の上で育児を行えていますが、一部ワンオペ育児の問題に直面しています。

今はあなたの日常生活に大きな影響を及ぼしていないが、これらの問題が増えると、それはより大きな問題につながる可能性があるので注意が必要です。

4~6当てはまった人

4~6項目当てはまる人は、ワンオペ育児になっているといえます。

この段階では、自分自身のため、そしてあなたの子供のためにも、自分自身に対するケアを始めることを強く推奨します。

7つ以上当てはまった人

もし7つ以上の項目が当てはまるなら、確実にワンオペ育児です。ワンオペ育児に強くストレスを感じているはずです。

この状態は、あなたの精神的、身体的健康に影響を及ぼします。

次項で紹介する解決策を実践してみて、自分自身のケアを始めましょう。

ワンオペ育児は簡単なことではありません。しかし、自分の感じているストレスを理解し、それに対処するための手段を見つけることで、より良い子育てを実現することができます。このチェックリストがその一助となれば幸いです。

ワンオペ育児が辛い…解決策は?

ワンオペ育児、つまり一人で子育てをすることは誰でも精神的、物理的に辛いものです。

しかし、その辛さを解消するための方法はいくつかあります。

  • 夫婦で話し合う
  • 古い考えを改める
  • 家事代行サービスを利用する
  • 家事を完璧にこなさない

順番に見てきましょう。

夫婦で話し合う

まず一つ目は、夫婦で話し合うことです。子育ての負担が一方に偏らないように、役割分担やルールを明確にすることが重要です。

具体的なタスクを分担することで、お互いが何をすべきかを理解しやすくなります。

また、互いの気持ちを理解することで、協力し合う意識を高めることもできます。

古い考えを改める

二つ目は、古い考えを改めることです。昔ながらの「母親が子育てをするべき」という考え方は時にプレッシャーになります。

しかし、父親も積極的に子育てに参加することが現代社会の常識です。

古い考えを捨てて、新しい価値観を取り入れることで、ワンオペ育児の辛さを軽減することができます。

家事代行サービスを利用する

最後に、家事代行サービスを利用することも有効な方法です。

家事代行サービスを利用することで、家事の手間を軽減し、子育てや自分の時間を作ることができます。

また、一人で全てを抱え込むことから解放されることで、精神的な余裕も生まれます。

ワンオペ育児は確かに大変なことですが、上記の方法を試すことで少しでも楽になることを願っています。

家事を完璧にこなさない

一人で家事育児を回すのは大変なことです。すべてを完璧にこなしていたら疲れてしまいます。

なので、家事を完璧にこなさないで下さい。

  • 晩御飯を冷凍食
  • お茶碗洗いを明日に回す
  • 軽い掃除で手短に

手を抜けるものや、明日に回せるものは明日に回しちゃってOKです。

【イライラ】夫が協力的でない場合、離婚を考えるべきか?

ワンオペ育児をしていると、時々感じることがあります。

「このままでいいのだろうか?」と。

特に、夫が協力的でないとき、その疑問は頭をよぎることでしょう。

まずは相談してみる

まず一番大切なことは、相手に自分の思いや感情を伝えることです。

何も言わないで悩んでいるだけでは、状況は決して変わりません。直接的な会話が苦手な場合でも、手紙やメールなどを使って伝える方法もあります。

また、相談する相手は夫だけでなく、信頼できる友人や専門家も良い選択肢です。

離婚後のビジョンを考える

もし相談しても状況が改善しない場合、離婚を考えるのも1つの選択肢です。

しかし、離婚を決断する前に、自分が離婚後にどのような生活を送りたいのか、どのように子育てをしていきたいのかを明確にすることが大切です。

離婚後のビジョンが明確にあることで、後悔することなく前に進むことができます。

ワンオペ育児は大変ですが、自分の感情を大切にし、必要な支援を求める勇気を持つことが大切です。そして何より、あなたと子供の幸せを最優先に考えることを忘れないでください。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

あなたのワンオペ育児度をチェックするなら以下を参考にしてみてください。

ワンオペ育児チェックリスト

  • 子供のお風呂はひとりで入れている
  • 旦那は家事・育児に非協力的だ
  • 旦那は仕事等で家に居ない時間が多い
  • 子供の病院への送迎はいつも自分だ
  • 育児について旦那と情報共有が出来ていない
  • 何もしない旦那にイライラしてしまう
  • 自分の時間が取れない
  • 夫婦の実家が遠い(頼れない)
  • 旦那が休日でも家事育児はいつも自分の仕事だ
  • 旦那に子供を任せるのは心配だ

半数以上当てはまる場合は、ワンオペ育児と言えます。

ワンオペ育児は身体的にも精神的にも辛いものです。子供はそんなヘトヘトの親の敏感に気持ち汲み取ってストレスを感じます。

できるのであれば、旦那さんに相談して2人で協力しながら育児をしましょう。

ワンオペ育児は百害あって一利なしです。

とはいえ、協力を得られない状況の場合もあります。

そんな時は家事代行サービスや手抜きでOK。

あなたの精神状態が優先です。適度に息を抜いてみましょう。

また、ワンオペ育児に疲れて離婚を考えることがあると思います。

離婚するということはあなたや子供において非常に大きな決断です。まずは相談をしてみて、それでも離婚がしたいと思うのであれば、離婚後のビジョンを明確にしてから離婚に臨みましょう。

離婚は必ずしもマイナスではありません。あなたや子供にとって最善な選択となることもあります。

今回は以上です。少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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