ワンオペ育児でしんどい…家事で手抜きは有り?私の家で実際にやってる手抜き方法を紹介

ワンオペ育児をしていると、毎日の家事と育児の両立がしんどく感じることがありますよね。

忙しさに追われて、つい「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い詰めてしまうことも少なくありません。

でも、そんな時こそ大切なのは「手抜き」なのです。

手抜きと聞くと少し後ろめたい気持ちになるかもしれませんが、実はこれが心と体を守る秘訣なんです。

というより、手抜きなしでワンオペ育児を行うことなんて不可能です。

今回は、私自身が実際に取り入れている家事の手抜き方法を紹介します。これらの方法を参考にして、少しでも自分を楽にしてみませんか?

目次

結論:ワンオペ育児ママは手抜きすべし

結論、ワンオペ育児では手を抜くべきです。

そもそも、1人で育児で行うのはしんどすぎます。だから、手を抜くべきです。

「完璧な母親」でありたいと思う気持ちは誰にでもあります。

しかし、「完璧な母親でありたい」と思う気持ちが、私のメンタルを崩壊させてしまいました。

手抜きとは、自分と子どもの幸福を最優先に考え、必要以上に完璧を求めないことです。

手抜きをすることで、子供に罪悪感が生まれる気持ちもわかります。しかし、自分の健康状態が良くなければ十分に子育てをすることもできません。

自分を追い詰めず、適度に息抜きをすることで、より健やかでバランスの取れた育児ができるでしょう。

頑張りすぎたらメンタルが崩壊した話

私自身、頑張りすぎてメンタルが崩壊しかけた経験があります。

初めは「母親としての責任」を強く感じ、家事も育児も手を抜かずにやり遂げようと決意していました。

私の家は共働きで夫の帰りが遅いので、家に帰ってからは当然のように夫の分のご飯と子供の離乳食を料理し、ワンオペでお風呂に入れて寝かしつけまで行います。子供が寝た後は食器の片付けや次の日の保育園の準備に大忙しです。

当然、自分の時間なんて全くありませんでした。

「頑張らなきゃ」と自分に言い聞かせ、誰にも弱音を吐けずにいました。

そんな目まぐるしい日常を過ごしている中、突然、涙が止まらなくなったのです。

そこで初めて、勇気をもって夫に助けに求めました。

家事を少し手抜きし、必要なときには子どもを実家や一時保育に預け、自分の時間を作ることにしました。

結果的に、それが大正解でした。自分に少しでも余裕ができると、子どもと過ごす時間が楽しくなり、家事も効率的にこなせるようになりました。

何よりも、心のバランスを取り戻すことができたのです。

完璧であることは正しいのかもしれませんが、自分の身を削ってまで完璧を求めるのも良くないなあ。

と思った話でした。笑

我が家で実践しているワンオペ育児での手抜き方法

次に、我が家で実際にしている家事の手抜き方法について解説していきます。

手抜きと聞くと、ネガティブなイメージを持つかもしれませんが、実際には自分や家族の健康を守り、ストレスを軽減するための賢い選択なのです。

以下に、ワンオペ育児を乗り切るための具体的な手抜き方法を紹介します。

部屋は完璧に綺麗にしない

家の中が散らかっていると、どうしてもストレスを感じてしまいます。

しかし、子育て中に家を常に完璧に綺麗に保つことは、ほぼ不可能です。

特に、小さな子どもがいる家庭では、片付けてもすぐにまたおもちゃが散らかり、終わりのない片付けの無限ループに陥る家庭は私だけでないはず。笑

そこで私は、「完璧」を求めるのをやめました。

部屋が少し散らかっている程度なら、大きな問題ではありません。

毎日の掃除機も週一に変えました。

リビングや子ども部屋は「まあまあ片付いていればOK」です。

最低限の清潔さを保ちながらも、完璧な片付けにこだわらないことで、精神的な余裕が生まれます。

朝ごはんはコーンフレーク

朝のワンオペ育児は自分の出勤準備もしなきゃなので、とにかく時間がありません。

ワンオペ育児では、朝ごはんの準備が負担になることが多いでしょう。

なので、私は朝ごはんで手を抜くと決めました。

簡単で栄養バランスもとれるコーンフレークを毎日食べてます。

コーンフレークは、牛乳をかけるだけで簡単に準備ができるうえに、ビタミンやミネラルが含まれているため、子どもの栄養もバッチリです。

また、子どもも自分で用意できるため、少し手伝ってもらうことで、自立心を育むこともできます。

とは言え、毎日は飽きてしまいます。

お金に余裕があるなら宅配食品も利用するのもオススメです。

最近の宅配食品は、どれも栄養に気を遣っているメーカーが多く、子供の栄養を考える時間のないママにオススメですよ。

朝の時間を少しでも短縮することで、余裕を持って一日をスタートさせることができるでしょう。

テレビはつけっぱなし

「テレビをつけっぱなしにしておくのは良くない」という意見を耳にすることがありますが、ワンオペ育児においては、テレビは心強い味方です。

子どもが機嫌が悪いときや、自分が少し休憩したいときには、テレビをつけっぱなしにしておきます。

もちろん、長時間のテレビ視聴は控えるべきと知っていますが、家事をこなしたり、自分の時間を確保したりするために、短時間だけテレビに頼るのは決して悪いことではありません。

教育番組やアニメなど、子どもにとって有益な内容を選んで、適度に活用することで、少しでも育児の負担を軽減することができます。

時には、テレビに頼ることで、家族全員がリラックスできる時間を作ることが大切です。

参考:ワンオペ育児でテレビをつけっぱなしにするのはあり?子供への悪影響は?

洗濯はハンガーにかける

洗濯物をたたむのは、意外と時間がかかり、ワンオペ育児では大きな負担になります。

そこで、我が家では洗濯物をたたむのではなく、ハンガーにかけるという方法を取り入れました。

試したところ、大成功でした。

例えば、シャツやブラウスは洗濯が終わったらそのままハンガーにかけ、クローゼットに吊るしてしまいます。

ズボンやスカートも、専用のハンガーを使えば、たたまずにすっきりと収納できます。

さらに、子ども服もハンガーにかけておけば、朝の着替えがスムーズになります。

ハンガー収納を取り入れることで、洗濯物をたたむ時間を大幅に短縮し、その分の時間を他のことに使うことができます。

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