生後9か月の赤ちゃんとお風呂に入るのは、赤ちゃんと親の大事に時間です。
しかし、
- 旦那が残業
- 旦那が熱出たとき
- 誰の手を借りれない時
上記などの理由で、赤ちゃんを一人でお風呂に入れなくてはいけないことがあると思います。
「ワンオペお風呂」は親にとってかなり大変なことです。
そこで、今回の記事では「ワンオペお風呂」についての攻略法や注意点について詳しく解説していきます。
ここにある方法を実践して赤ちゃんとの楽しいお風呂をタイムを過ごしてみてください。
早速見ていきましょう。
ワンオペお風呂は事前準備が命!
ワンオペお風呂の大切なポイントは、事前の準備です。
赤ちゃんを安全に、そして効率的にお風呂に入れるためには、事前に必要な物をすべて準備しておくことが重要です。
お風呂上がりに必要な物は準備しておく
お風呂から上がった後に必要な物を準備しておくことが重要です。
事前に準備しておくもの我が家の場合
- タオル
- パジャマ
- おむつ
- ベビーローション
- おもちゃ
お着替えの際に暴れまわる赤ちゃんの場合、おもちゃがあれば大人しく着替えてくれるのでオススメです。
これらを事前準備しておけば、赤ちゃんが寒くなる前にすばやく乾かし、着替えさせることができます。
事前に自分の体を洗っておくのもアリ
また、自分自身が赤ちゃんと一緒にお風呂に入る前に体を洗っておくことも一つの方法です。
一緒に入る場合少しでも目を離してしまうことがあると思います。
なので、赤ちゃんを安全な場所で待機させておき自分だけ手短に洗ってしまうのです。
これにより、赤ちゃんがお風呂にいる間は、赤ちゃんから目を離さず安全に入浴することが出来ます。
ワンオペお風呂での赤ちゃんの待たせ方
お風呂タイムは、赤ちゃんとの貴重なコミュニケーションの時間でもあります。
しかし、ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れる「ワンオペお風呂」は、初めてのママやパパにとっては大変な挑戦です。
その中で、赤ちゃんをどこで待たせるべきか悩むポイントの一つだと思います。
ここでは、赤ちゃんを待機させる場所として、脱衣所と浴室の二つの場合について考えてみましょう。
脱衣所で待機させる場合
赤ちゃんが安全に待機できる環境を作ってあげることが大切です。
身の回りの危ないものは、片づけておきましょう。
また、待機させるときに「バンボベビーチェアー」があると便利です。
この際に赤ちゃんが落ち着いて待てるおもちゃや絵本を用意しておくと便利です。
浴室で待機させる場合
次に、浴室で赤ちゃんを待機させる場合です。
この場合、赤ちゃんは浴室の床で待つことになります。
9か月の赤ちゃんはつかまり立ちを覚えて動き回りたい時期です。
なので、滑り止めのマットを敷いて転倒防止をしておくといいでしょう。
また、浴室で待機させる際のポイントは、赤ちゃんが寒くならないようにすることが重要です。
適度にお湯をかけてあげて、寒くならないように工夫しましょう。
いずれの場合も、赤ちゃんの安全を第一に考えましょう。安全第一で、楽しくスムーズなお風呂タイムを過ごしましょう。
【超便利】ワンオペお風呂の必需品を紹介
次にワンオペお風呂においてあると便利なアイテムについて紹介していきます。
便利なアイテムは以下の通りです。
- バンボベビーチェアー
- 浴室用お風呂マット
- 赤ちゃん用バスマット
- おもちゃ
順番に見ていきましょう。
バンボベビーチェアー
まず最初に紹介するのは、「バンボベビーチェアー」。赤ちゃんを安全に座らせることができるアイテムです。
脱衣所で脱衣や準備を行っている間、赤ちゃんはこのチェアーに座って待っていることができます。
また、乾きやすい材質で出来ていますので、浴室で使用しても便利に使えますよ。
浴室用お風呂マット
次に、「浴室用お風呂マット」。浴室の床は滑りやすいため、赤ちゃんが転倒するリスクを減らすためには必須のアイテムです。
また、マットの上に赤ちゃんを寝かせて洗うことも可能できるので、我が家は首すわり後から愛用しています。
ベビーバス
ベビーバスは、赤ちゃんのお風呂タイムを安全にするための重要なアイテムです。
9か月の赤ちゃんは、大人用のバスタブでは滑りやすく危険です。
そのため、赤ちゃん専用の小さなバスタブを用意することで、赤ちゃんを安全にお風呂に入れることができます。
おもちゃ
最後に、「おもちゃ」です。
赤ちゃんがお風呂時間を楽しむためのアイテムです。水に浮くおもちゃや、色が変わるおもちゃなど、赤ちゃんの興味を引くアイテムを選びましょう。
9ヶ月赤ちゃんのワンオペお風呂手順
子育てにおける日々のルーチンの一つである「お風呂タイム」。
特に一人で行うワンオペお風呂は、初めての親にとっては大きな挑戦となります。
そこで今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんのワンオペお風呂の手順について詳しく解説します。
- お風呂上がりに必要な物を準備
- 子供の身体を洗う
- 子供を浴室で待たせる
- 子供の隣で自分の身体を洗う
- 一緒に湯船に浸かる
- 子供と一緒に脱衣所へ
- 子供の保湿→着替え
- 自分の着替え
順番に見ていきましょう。
お風呂上がりに必要な物を準備
まず始めに、お風呂上がりに必要な物を準備します。
これにはタオル、パジャマ、おむつ、保湿ローションなどが含まれます。
これらのアイテムをお風呂場の近くに置いておけば、お風呂から上がった直後にすぐに赤ちゃんのケアを始めることができます。
子供の身体を洗う
次に、赤ちゃんの身体を洗います。赤ちゃんの皮膚はデリケートなので、やさしく洗うことが重要です。
また、赤ちゃんの身体を洗う際には、必ず一部分ずつ洗い、洗った箇所はすぐにタオルで拭きましょう。
子供を浴室で待たせる
赤ちゃんが身体をきれいにしたら、次に自分自身の身体を洗うために赤ちゃんを浴室で待たせます。
もちろん、赤ちゃんの安全が最優先です。
浴室の床は滑りやすいため、必ず滑り止めのマットを使用し、赤ちゃんが転ばないようにします。
子供の隣で自分の身体を洗う
赤ちゃんを安全に浴室で待たせたら、次に自分自身の身体を洗います。
この時は常に赤ちゃんから目を離さず、何かあった時にすぐに対応できるようにします。
一緒に湯船に浸かる
自分自身が身体を洗った後は、赤ちゃんと一緒に湯船に浸かります。
この時間はリラックスタイムとして、親子のスキンシップを深める良い機会です。
赤ちゃんが喜ぶようなおもちゃを用意しておけば、赤ちゃんにとっても楽しいお風呂タイムになりますよ!
子供と一緒に脱衣所へ
湯船から上がったら、赤ちゃんを抱っこして一緒に脱衣所へ移動します。
この時も赤ちゃんが寒くならないように、すぐに体を拭いてあげましょう。
子供の着替え
脱衣所に移動したら、まずは赤ちゃんの保湿をします。
保湿ローションやクリームを使って、特に乾燥しやすい部分にしっかりとケアをしてあげましょう。その後、パジャマに着替えさせます。
自分の着替え
最後に、自分自身の着替えです。赤ちゃんが安全な場所にいて、何かあった時にすぐに対応できる状態を確認した上で、自分自身も着替えましょう。
以上、生後9ヶ月の赤ちゃんのワンオペお風呂の手順について解説しました。この手順を参考に、赤ちゃんとのお風呂タイムをより安全で楽しいものにしてください。
9ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時の注意点
生後9ヶ月という時期は、赤ちゃんが活発に動き回り、つかまり立ちを始める危なっかしい時期とも言えます。
そのため、9か月赤ちゃんとのワンオペお風呂はママにとっても大きな挑戦となるでしょう。
そこで今回は、9ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる際の注意点について、詳しく解説します。
- つかまり立ちに気をつける
- 浴室内は滑り止めを設置
- 入浴後の水分補給を忘れない
- お湯をかけて身体を冷やさないようにする
順番に見ていきましょう。
つかまり立ちに気をつける
9ヶ月頃の赤ちゃんは、つかまり立ちを始めることが多くなります。
お風呂の中でもつかまり立ちを試みることがありますので、滑って転倒しないように十分な注意が必要です。
赤ちゃんがつかまり立ちをしようとしたら、すぐに手を差し伸べて支えるようにしましょう。
浴室内は滑り止めを設置
お風呂場は滑りやすい環境なので、赤ちゃんが滑って転倒するリスクを防ぐためにも、浴室内には滑り止めを設置しておくと安心です。
これには、滑り止めマットや滑り止めステッカーなどがあります。特に、赤ちゃんが立つことが多い場所には、必ず滑り止めを設置するようにしましょう。
入浴後の水分補給を忘れない
赤ちゃんは大人に比べて体温調整が難しく、お風呂に入ることで体温が上昇しやすいです。
そのため、入浴後は赤ちゃんの水分補給を忘れずに行いましょう。
身体を冷やさないようにする
赤ちゃんの体温管理には気を付けましょう。赤ちゃんは自分で体温を調節する能力がまだ十分に発達していません。
そのため、お風呂から上がった直後は特に冷えやすくなります。
お風呂から上がったらすぐにタオルでしっかりと体を拭き、湯冷めしないようにしましょう。
また、冬場などは部屋の温度も考慮に入れ、適切な温度に保つように心掛けましょう。
以上が、9ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時の注意点です。これらの注意点を心に留めて、赤ちゃんとの安全で楽しいお風呂タイムを過ごしましょう。
どうしてもお風呂に入れない…代わりの方法は?
時には、何らかの理由で赤ちゃんをお風呂に入れることができない日もあるかもしれません。しかし、赤ちゃんの清潔さを保つことは非常に重要です。
そんな時、以下の代替方法を試してみてください。
- 蒸しタオルで全身を拭く
- 沐浴用ベビーバスを使う
- 翌日に回す
順番に見ていきましょう。
蒸しタオルで全身を拭く
まず、一つ目の方法としては「蒸しタオルで全身を拭く」です。
これは、温かいタオルを使用して赤ちゃんの全身の清潔を保つ方法です。
タオルは柔らかく、温かい水で濡らすことで、赤ちゃんの皮膚を優しく清潔に保つことができます。
特におむつ周りや顔、手足の汗をよく拭き取ることが重要です。
ベビーバスを使う
次に、ベビーバスを使うも一つの方法です。これは小さなバスタブを使用して、赤ちゃんを部分的に風呂に入れる方法です。
通常のお風呂よりも時間が短く済むので、急ぎの時や赤ちゃんが風呂に抵抗する場合に有効です。
また、ベビーバスは移動が容易なので、赤ちゃんがリラックスできる場所で沐浴させることができます。
翌日に回す
最後に、「翌日に回す」も選択肢の一つです。
赤ちゃんが具合が悪いときや、あまりにも泣き止まないときなどは、その日のお風呂はスキップしても構いません。
1日程度にあればお風呂に入らなくてもOKです。
その代わりに、次の日にしっかりと風呂に入れてあげましょう。
以上が、どうしてもお風呂に入れないときの代わりの方法です。赤ちゃんの安全と快適さを最優先に考えて、最適な方法を選んでください。
そして、無理にお風呂に入れなくても、赤ちゃんを清潔で快適に保つ方法は数多く存在します。毎日のケアが赤ちゃんの健やかな成長に繋がりますので、親として最善の方法を見つけてください。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
赤ちゃんを一人でお風呂を入れるのは大変なことです。
そこで今回紹介した方法を試して、赤ちゃんとの楽しいお風呂タイムを過ごしてください。
誰かの手を借りれるのであれば積極的に借りましょう。
誰の手も借りれなくても市の支援サービスやベビーシッターの利用を検討してみてください。
今回の記事は以上です。少しでもあなたの参考になれば幸いです。
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