ワンオペ育児で働けないママ集合!働けないなら〇〇を狙うべき

「ワンオペ育児で働けない」と悩んでいるママたちへ。

家事や育児に追われ、働きたい気持ちがあっても現実的に難しいと感じていませんか?

しかし、ワンオペ育児しつつも仕事を両立することは可能です。

今回の記事では私の実体験から、ワンオペ育児と仕事の両立する方法について紹介します。

目次

ワンオペ育児で働けない理由

ワンオペ育児の定義は、1人だけで育児を行うことです。

ワンオペ育児を勘違いしてしまう人が多いですが、あなた自身が「1人だけで育児をしているなあ」と感じれば「ワンオペ育児」なのです。

参考:ワンオペ育児を勘違いしてない?どこからワンオペ育児になるのか解説します

現代において、女性の社会進出が謳われている一方、

育児への支援や夫の育児に対しての理解がなく、働きたくても働けない。。。

なんて状況の家庭も少なくありません。

その他にも、様々な理由から働きたくても働けないという状況に陥ってる主婦はいます。

  • ブランクが空いているから
  • 夫が休みを取れない
  • 子供と一緒にいたいから

ここでは、ワンオペ育児で働けない主な理由について詳しく見ていきましょう。

ブランクが空いているから

育児に専念するために社会から離れて生活していると、

「自分が仕事なんて出来るのだろうか?」「何も出来なくて呆れられないだろうか?」

という、社会復帰に対し大きくプレッシャーを感じるのです。

社会復帰に対してのプレッシャー以外にも、技術の進歩が進んでいくことが働けない理由にもなり得ます。

今でこそ、当たり前にPCを使って仕事をしていると思いますが、昔はPCなんて使っていませんでしたし仕事では不要なものです。

しかし、技術が進化した今ではPCを使えないと仕事が増えましたよね。

このように、技術の進化が早い業界で働いている人にとってもブランクが開くだけでも「働けるかなぁ。。。」と不難に感じてしまうのです。

夫が休みを取れない

働けない理由の一つとして、パートナーが仕事の都合で休みを取れないという状況にある場合です。

現代の日本では男性の育児参加が期待されている一方で、育児に対して理解のない企業や古い考えを持つ男性がいるのも事実です。

たとえば、旦那の海外出張や長時間勤務などの理由で育児や家事に参加できない場合、家庭内のすべての負担がもう一方の親にのしかかります。

これじゃあ、子供の急な風邪に対応もできないので、仕事なんてできませんよね。

こうした状況で働きに出ることはほぼ不可能であり、結果として育児に専念せざるを得なくなるのです。

子供と一緒にいたいから

ワンオペ育児ママが働けないと思う理由として、子供と一緒にいたいという強い気持ちが挙げられます。

子供の成長は早く、幼少期の子供と過ごす時間はかけがえのないもの。

これは、とある研究で子供と親が生涯入れる時間を算出したものです。

母親と子供が生涯触れ合う時間:50,544時間5.76年

父親と子供が生涯触れ合う時間:31,824時間=3.63年

参考:第5回21世紀出生児縦断調査結果の概況

これを見てどう思いますか?私は短いと感じます。

特に、パパの触れ合う時間が極端に短いのがわかりますよね。

パパと子供の触れ合う時間が少ないので、ママとして、ちゃんと子供に接してあげなきゃ!と言う思いは強く感じます。

パパの育児参加が期待できないのであれば、その思いはより強く感じます。

子供としても、親と過ごす時間が十分でないと不安を感じストレスの原因となります。

こうした背景から、仕事に復帰することを先送りにする親もいるのです。

ワンオペ育児で働けないならリモートワークを狙うべき

結論、ワンオペ育児ママはリモートワークを狙うべきです。

  • 育児の隙間時間を有効活用
  • 出勤時間ゼロなので、育児に使える時間UP
  • 子供の用事にも柔軟に対応可能

上記の通り、フルリモートであれば育児との両立は十分に可能です。

しかし、

自分は資格もスキルもないし、そんな勤め先なんてあるのだろうか・・・?

と、不安になるママも多いはず。

結論、問題なしです。

もちろん、スキルがあればより条件の良い求人を見つけることできるかもしれませんが、スキルがなくても在宅で働くことはできます。

次にワンオペ育児で働けないママがやるべき事を紹介します。

ワンオペ育児で働けないママがやるべきこと

前提として、育児は夫婦共同で行うべきで、ワンオペ育児はあってはなりません。

仮にあなたが専業主婦であっても2人で育児を行うべきです。

参考:専業主婦ならワンオペ育児で当たり前では?その思い込みをぶった斬ります

夫が長時間勤務、もしくは単身赴任中などの理由からワンオペ育児になってしまう家庭も少なくありません。

ワンオペで家の全てを回すのはとても大変なことです。

ワンオペ状況で働くとなると、

「時間がない」「体力的に厳しい」

と、感じてしまうのも当然です。

しかし、ワンオペ育児でも両立することは可能です。

ここではワンオペ育児で両立して働けるようになるために、やるべき事を3つ紹介します。

在宅ワークで使えるスキルを身につける

働くために資格を取得しようと考えるママも多いかもしれませんが、結論、オススメしません。

資格の取得には時間と費用がかかります。

それに、資格で学んだことは実際の現場では使われないことが多く、ただの肩書きだけなんてことになることも。。。

資格を取ることが間違いではありませんが、私は「在宅ワークで稼げるスキルを身につける」ことをオススメします。

最近では、リモートワークやフリーランスの仕事も増えており、特定のスキルを持っている人はすぐにでも働ける環境が整っています。

リモートワークであれば、資格がなくてもスキルがあれば仕事も豊富であなたにあった求人を見つけることもできます。

クラウドワークスで在宅ワークを調べてみると色んな在宅ワークがあるので興味があれば調べてみてください。

以下に、特におすすめのスキルを3つ紹介します。

  1. パソコンスキル: リモートワークで働くなら身につけておきたいスキル。タイピングや基本的なエクセルの操作は覚えておきましょう。
  2. ライティングスキル: ライティングスキルとは「文章力」のことです。リモートワークは何かと文章でコミュニケーションをとることが多いので学んでおきましょう。腕を磨けばWebライターとして活躍できます。
  3. デザインスキル: グラフィックデザインやウェブデザインスキルがあれば、在宅で働くことはできます。クリエイティブな仕事をしたい人なら、ぜひ習得しておきましょう。

実は私も独学でデザインスキルを学んでおり、本屋さんでデザインスキルの本とライティングスキルの本はたくさん買って勉強しました。

買った本達

子供に遊ばれてしまった本😭

子供に邪魔されながらも頑張って勉強しました。笑

ケータイショップ店員だった過去から、業務委託の在宅デザイナーとして月20万円くらいは稼げるようになりました。

書店に行けばデザイン系以外にも在宅ワークに役立つ本はたくさんあります。

実際に在宅ワークとして働いてみて、確実に育児や家事をやりやすくなったなあと実感しています。

自治体のサポートを利用する

ワンオペ育児中のママは、自治体のサポートを活用すべきです。

自治体によっては、育児サポートや一時保育、ファミリーサポートセンターなど、様々な支援があります。

たとえば、一時保育は急な用事や短時間の仕事のために子供を預かってもらうサービスです。

また、ファミリーサポートセンター(ファミサポ)では、地域のボランティアが育児をサポートしてくれるサービスを提供しています。

我が家も朝の保育園への送迎をファミサポに利用したことがあります。

自治体のサポートは忙しいワーママにとっての助けとなるでしょう。

転職エージェントに登録

転職エージェントも忘れずに活用しましょう。

転職エージェントとは、あなたに合った仕事を紹介してくれるサービスです。

さまざまな転職エージェントがありますが、子育て中のママに特化したエージェントも増えています。

上記のワーママ特化エージェントは、働くママの悩みや事情を理解しており、在宅ワークや時短勤務が可能な職場を紹介してくれることが多いです。

転職エージェントを通じて転職活動を行うと、求人情報だけでなく、面接対策や履歴書の書き方などのアドバイスも受けられるため、自分一人で転職活動を行うよりも効率的です。

これだけサービスが充実しているのに無料で利用することができるので、使わなきゃむしろ損してしまいます。

転職エージェントに登録し、条件に合った仕事を探しながら、スキルを磨きつつ、少しずつ働くための環境を整えていきましょう。

ワンオペ育児でも両立できる職種を紹介

在宅コールセンター

コールセンターの仕事は、柔軟なシフト制が魅力の一つです。

自宅からでも電話を使った業務が可能な場合もあり、育児の合間を縫って働くことができます。

家にいながら働くこともできるため、仕事の隙間時間に家事を進めることもできます。

顧客対応やサポート業務などの経験がある方には、コールセンターの仕事は比較的取り組みやすいでしょう。

初めてで不安な人もいると思いますが、安心しでください。

ほとんどの企業では研修期間を設けていることが多く、未経験でも始めやすいのも魅力です。

Webライター

Webライターは、パソコンとインターネットがあれば、どこでも仕事ができる職種です。

自分のペースで仕事を進めることができるため、育児と両立しやすい仕事の一つです。

未経験でも働けますが、ブログやSNSの運営経験があれば、より高い単価で働けるでしょう。

テーマやジャンルを選んで仕事をすることができるため、自分の興味や得意分野を活かすことができます。

育児や家事の空いた時間に仕事を進められるのも大きな魅力です。

データ入力

データ入力とは、基本的なPC操作ができれば誰でもすることができます。

アンケート結果の集計をしたり、数字をまとめてデータベースにまとめたりする作業です。

入力するだけなので、特別なスキルは一切不要です。すごく簡単に言えばPCをカタカタするだけでOK。

ただ、Excelを使うことが多いので、エクセルについて触れておくことはオススメします。

動画編集

動画編集の仕事も、リモートでできる職種の一つです。

YouTubeやSNSの発展により、動画編集のニーズは急速に増えています。

難しそうなイメージがあると思いますが、編集ソフトの基本的な使い方を習得すれば、初心者でも始めやすい職種です。

動画編集も同様に、自分で仕事量を調整できるため育児とのバランスを取りやすいのも魅力です。

クリエイティブなイメージがありますが、意外と単純作業の連続です。

クリエイティブというより、単純作業が好きな人は動画編集がオススメですよ。

Webデザイナー

Webデザイナーも動画編集と同じく、クリエイティブな作業が好きな方にオススメな職種です。

動画編集よりもクリエイティブ力が求められます。

スキルが必要な分、短期間で収入を得られることができるのも魅力です。

パソコンとネット環境さえあれば自宅から働くこともできるため、ワンオペ育児中のママにとってオススメな働き方です。


以上でこの記事は終わります。少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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